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演劇工房の考え方

●演劇教室

演劇工房の考え方
世の中に役者を目指す人は沢山います。また役者に成る為のプロセスも沢山あります。
プロの劇団の養成所、演劇研究所、大学の演劇科、演劇専門学校、プロダクションの運営する演劇スクール、演出家などが運営する私塾的な演劇教室、既存のアマチュア劇団、友人と劇団を旗揚げするなど数え上げたら切りがありません。では本当に役者になるにはどれを選んだら良いのでしょう。
その前に、役者に成る為の条件とは何でしょう?
基本的な肉体の柔軟性、容姿、きちんとした発声、演技力、台本の読解力、経験でしょうか? このような条件が本当に役者に必要なのでしょうか、有名な役者と言われる人を思い浮かべてみて下さい。どうみても芝居は下手だけど味がある役者さんが沢山います。演技の勉強などはしたことのない役者、自分で演じている時は良く分からなかったが後で人に聞いて意味が分かったなどという役者、まったく演技経験の無いのに主役をやる新人、こう考えると役者になるのに条件など無いと思いませんか。実はどの方法を選んだとしても役者にはなれるのです。しかし、こう言ってしまっては身も蓋もありません。

演劇工房では役者を目指す人にいくつかの選択肢を提案します。
【オーディションを受ける】
テレビタレント、声優、映画俳優など、目的がハッキリと決まっていて自分に自信がある人は直接各種オーディションを受けたり、プロダクションの養成所などをお薦めします。基礎訓練をやりたくない人はとにかくオーディションしかありません。

【大学の演劇科、演劇専門学校】
時間と費用をかけても総合芸術としての演劇全般を学びたい人。演劇論、ダンスや歌、狂言、殺陣など、大学、専門学校それぞれ授業内容は違います。特色をよく調べてから入りましょう。ミュージカルを目指す人にはダンスや歌は必須科目です。

【大手劇団養成所】
舞台にこだわるのならやはり劇団の養成所かもしれません。ただし、費用が結構かかるのと授業そのものはつまらない場合が多いようです。ただ本気で役者になりたい仲間に会える可能性は高いです。いわゆる演劇の基礎の勉強をしてみたい人。演劇論、ダンスや歌、狂言、殺陣など、劇団それぞれ授業内容は違います。特色をよく調べてから入りましょう。

【演劇工房の各クラス】
将来は分からないが本気で演劇をやってみたい人。はっきり言って演劇工房に入っても有名になれたり、すぐテレビや映画に出られたりはしません。演劇工房では売れる為の演技の方法は教えられません。またそんな方法は無いと思っています。演技は教えられて上手くなるものではありません。あくまでも自分で発見するものだからです。演劇工房の授業で行われるのはひとり一人の中にある可能性を見つける為の授業なのです。その後はあなた次第なのです。役者に必要な思考力と体力を作りながら実践的な稽古を行います。演劇教室では年に一回公演を行います。 たとえ一人の観客の前でも、そこで演じて本人が役者だと思えばその時すでにあなたは役者なのです。

演劇工房 遠藤邦夫

稽古場 東京都台東区東上野2-11-1 T&Kビル B1
上野小劇場地図